映画、イミテーションゲームを観る

近所のDVDレンタル店が閉店になったので、最近映画を観る機会が減った。娘が標記の映画が良かったと言うので、近くのイクスピアリに観に行った。しかし、16時台の為に8名ぐらいしか入場者がいなかった。映画の評論は、自分では出来ないが、第二次大戦中の英国での実話で、天才数学者がナチスの暗号を解読する話である。私が、感銘を受けたのは、この学者が、幼少時から、変わり者としてイジメを受け、暴力に対する嫌悪感を持ち、非暴力的に頭脳で国家に協力して、大戦を勝利に貢献したということであった。今ではアスペラガー症候群とか言われる人である。しかし、彼は、どんな人間でも、人は誰も考えられないような偉業をなし得るという信念を持ち実行した。ただ、当時の英国ですらすんなり受け入れられなかったようである。

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