ロシア、経済界はサハリンの悪夢を忘れたのか

つい数年前に、サハリンでシェルのプロジェクトがあった。エネルギーの開発事業で、日本のエンジニアリング業界が協力して天然ガスプラントを建設して、シェルがロシア企業と合弁事業を運営している途中でロシアが環境問題でロシアの法律を犯していると言って強引に国有会社にしてしまった。これって、クリミア半島を乗っ取ったと同じ手法ではないか。同じような経済共同事業を今回安倍政権は幾つも運営するようである。過去にこんなことを繰り返したロシアを信用して経済だけにのめり込む安倍政権に会社を捧げる日本の経済界に注意するコメンテーターや学者がいないのが不思議である。

二度あることは三度ある。ロシア(旧ソ連)の領土侵攻

日本人は、太平洋戦争末期のソ連が日ソ平和条約を勝手に破って旧満州に攻めてきた。クリミア半島で、住民がソ連人が多くすんでいるという理由で、クリミア半島に攻め込んで不法占拠している。

今、安倍首相は北方領土を二島を返還して貰おうとしている。しかも、此処にはロシア国民が住んでいる。今後、この寒い辺境の島に日本人がどれ位移住するか判らない。もし、今後ずっとロシア人が日本人より多くすみ、国際情勢で日本とロシアが対峙した場合必ず、ロシア国民の保護の理由をつけてロシア軍が侵攻して来るであろう。

これが三度目のロシア軍の不法占拠で不法侵攻である。皆さんは如何お考えでしょうか。これが私のロシア感である。

団地の委員会終了

半年に渡る委員会が終了した。排水管関係の釣り金具をステンレスに交換する工事であった。これで35年ぶりに床下点検も完了して、今後35-40年は大地震が来ない限りメンテナンス不要となるでしょう。

夜の反省会件打ち上げの懇親会では、当面、今後の修繕工事も大きいものが終わったという意見が多かった。代わりに、高齢者が多くなると2階、3階へと昇るのが問題と指摘有り、低層団地と威張っていた我が団地もエレベータが必要な団地に建て替える運動でもやったらどうかとの意見も出てきた。